【体験談】妊娠〜出産まで
こんばんは😉✨
今日は息子が産まれるまでに大変だった事を紹介します。
もし同じ状況の方の何かしらの為になれたら良いなと思います🤔✨
では、早速何が大変だったかと言うと...
産婦人科での検査に引っかかったんです。
首の後ろに浮腫があるとのこと😅💦
産婦人科で初めて浮腫の話をされた時は、どの子にもあって、出産までの成長とともに浮腫は最終なくなっていくとの事でした。
その後も、一週間に一回のペースで産婦人科を受診していましたが、浮腫は小さくなるどころか、成長とともに大きくなっており、『NTの可能性があります』と言われました。
↑初めて聞いた言葉だったので、NT=この2つしか出てこなかったです😅💦
NTって何?って方に簡単に説明します😉✨
『NTはNuchal Translucencyの頭文字で、妊娠11-13週頃の赤ちゃんの首の後ろに見られるむくみのことを言います。NTは、多かれ少なかれすべての赤ちゃんに存在しています。
大人でも、1日中立ち仕事をした後に足がむくんだり、お酒を飲んだ翌日に顔や手がむくんだりすることがあります。これは身体機能上の生理現象です。循環機能(血液やリンパの流れ)が未熟な初期の小さい赤ちゃんは、循環が不安定であることが多いのでむくみが出やすいのです。NTがある、ないというのは基本的に間違った言い方です。NTは全ての正常な赤ちゃんにあり、週数とともに少しずつ厚くなります。
そのため、妊娠初期の赤ちゃんのNTは必ずしも病気というわけではありません。初期の小さい赤ちゃんは循環が不安定であることが多いのでむくみが出やすいのです。』
この説明通り、どの赤ちゃんにもNTがあり妊娠初期の赤ちゃんのNTは必ずしも病気ではないと言われていますが...
病院側はNTの可能性が少しでもあれば、NTについて説明をする必要があるそうです。
当然、どんな病気があるの?って話になりますよね...
NTの大きさにもよるんですが、息子は病気を持って生まれてくる可能性がでてきました。
- 染色体異常
- 心臓病
- 腎臓病
などなど、不安を煽る内容です。
それを聞いて僕自身も唖然としましたが、1番不安だったのは嫁だったと思います。
つわりで体調が悪く、情緒不安定な時だったこともあり、まだ、そうと決まった訳でもない時でも産む事すら考えだす状態でした。
とりあえず、個人の産婦人科での診断だったので、紹介状を書いてもらい、日赤病院で再検査をする事になりました。
そして、日赤病院での検査結果はと言うと...
『浮腫は大きく、NTの可能性はある。』とのことでした。
そして、個人の産婦人科でも説明されたのに、また日赤でも改めて説明される。
つわりで体調が悪い状態に日赤で非常に長い待ち時間に不安からくる気疲れ、そしてトドメの診断結果。
嫁さんも限界。さすがにサポート側の僕も不安になり限界寸前。
そして、唖然としてる僕らに日赤病院の医師が話を切り出しました。
もっと詳しく、染色体異常がないか、他に病気はないか?など出生前診断クリニックと言うのがあると、大阪の有名な病院を紹介してくれました。↓↓
そこでの検査では、ほぼ100%で染色体異常があるかなどがわかるとのことでした。
そこの病院がしていることは...
- 絨毛検査
- 羊水検査
産婦人科の超音波検査で染色体の病気や遺伝的な病気が疑われた場合に絨毛組織や羊水を採取して、診断を確定するために行う検査です。
ってことは....
これを検査したら、大丈夫かわかる😂✨
って一瞬、新たな希望が目覚めたと同時に...
NTと診断されたからといって、産まれた子が病気を持っているとは限りません。
それを証拠に首の後ろに浮腫が見られるだけで、超音波検査では、ちゃんと正常に成長してるんです。
これをすることで、もし何かしらの病気が見つかったらと不安で仕方がなかったんです。
しかし、そんな不安を抱えながら、嫁に『大丈夫なんとかなる』『結果がどうあれ、産んで欲しい』と先の大変さなんて一切考えず、いま信じれる自分の気持ちだけで伝えました。
いざ病院に...
した事もない検査に不安を抱きながら、検査したと思います...
僕は羊水検査は細い針をお腹に刺して採取するとかくらいしかわからなかったし。
そして、検査が終わり、後日に検査結果を聞きに行くことになりました。
そして、ついに病院で検査結果を聞きに行く日がやってきました。
病院に向かう最中も頭の中は何もないことを祈るばかりでした。
病院に到着し、検査結果を先生から伝えられました。
結果は...
99%問題なし!!
『本当に良かった。』としか、それ以外は何も感じませんでした。
一息つき、冷静に考えました。
結果を聞くのは怖く、できれば検査結果を聞きたくはなかった。
でもね。検査結果がどうあれ、検査するかどうかの前に、嫁に『大丈夫なんとかなる』って言った自分がいてる。それに応えてくれた嫁もいてる。
いざ産まれた、病気がある、どうしようもなくなる、育てられないなんてなるくらいなら、最初から子供なんて作らない方が良い。
2人の覚悟があったから、検査まで行き着いたんだなって改めて感じました。
ニュースを観てると、健康に産まれても、親のせいで亡くなっている子は沢山います。
でも、病気があっても必死に育てている親もいます。
子供が産まれてから親になる覚悟をするんじゃなく、産まれる前から親になる覚悟が必要です。←当たり前なんだけどね...
もし、これから出産予定の方がいて、いまコロナ禍の状況で、すごく大変だと思います。
僕の【体験談】なんか比べ物にならないくらい大変な状況の方々は、いっぱいいてると思います。
たった、少しの情報しかできないけれど、NTと診断されても、諦めないで下さい。健康に産まれても、何かしらの病気があっても、子供達は、あなた達を選んでいます。
もし現在、NTと診断されてしまった方に...
また、高齢出産が増えている近年、ダウン症等の染色体異常が気になり、 不安な日々お送られている妊婦様に、安心してマタニティーライフを送っていただくための検査、 新型出生前診断(NIPT)。 妊娠10週目から採血のみでおこなえる検査になっています。
僕らは産婦人科→大きい病院→NIPTの診断ができる病院に行き着くまで、日にちがかかりました。その間は常に不安との戦いでした。
NTと診断された、されていないは関係なしに、生まれてくる子供の為に出生前診断をおすすめします。
親としての覚悟もそうですが、余計な不安は健康な赤ちゃんにも悪い影響、何より、母体に負担がかかります。
良かったら検討してみてくださいね😉✨
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